お彼岸を過ぎた3月下旬。
今年2026年の「畑しごと」が本格稼働しました。
初しごとはジャガイモの種付け、そしてその翌日には、ピーマン、シソ、ニンジンという3つの種を蒔きました。
その様子を、画像多めにお届けしていきます。
ちょうど1年前から始めた畑しごとゆえ、まだまだ素人感が否めませんが、どうか寛大なお心で見守ってやってください。
まずは畑の様子から「冬を越えて春に芽吹く」
もともとほったらかしが売り(?)のうちの畑ではありますが、それに輪をかけて、冬の間はほぼ休眠状態。
ゆえに、こーんなことになっておりまして、まずは畝作りからはじめなければなりませぬでした。


それでも、冬の間に枯れていた(ように見えた)ゴボウの葉っぱが活力みなぎるグリーングリーンになっていたり。




ダメ元で蒔いたブロッコリーの種でしたが、ほーんの少しでも食べられるところがあったり。




全滅したと思われたサラダ菜も、元気になっていたり。




そして、カレンデュラが鮮やかに咲いているのを見た瞬間、畑の中心で愛を叫んでいました。




さらに嬉しいことに、ジャーマンカモミールが、ほの甘い香りを放ってくれています。


まあ、畑しごとは悲喜交々ですな。(なんのこっちゃですが)
そして、今回収穫した野菜たちはこちらです。




大きくは育たなかったダイコンやネギ、ブロッコリーたちですが、寒い冬を耐え抜いた深みのある味がしましたよ、はい。
ジャガイモ植えるど!「タワラアルタイル彦星」
ということで、ようやっと本題へ。
本年初ともいえる畑しごとは、ジャガイモの種イモを植えたことでした。
こちらが、今回入手した無農薬・無化学肥料の種イモです。


「タワラ彦星(正式名称:タワラアルタイル彦星)」という品種で、何ともロマンあふれる素敵なネーミング。
民間で初の育種によるジャガイモの品種登録を実現されたという俵正彦さん。その方の想いを受け継いだ固定種の系統品種とのことで、なんとも心動かされる種イモではないですか!
そして、この品種を生み出すまでのストーリーがまたすごい。
俵さんは、病気に強く、無農薬で栽培できる品種を目指し、1985年から毎年35ヘクタールの畑でジャガイモを栽培。その中で、病気に強かったジャガイモを自分の目で確かめ、選別することからはじめました。病気に強いジャガイモを見つけて栽培、採れたジャガイモをまた選別し、種イモとしてまた栽培・・・を繰り返し、10年かけて品質を安定させ、ついに「タワラムラサキ」として民間で初の品種登録を実現しました。
(中略)
その中の一つが今回ご紹介するジャガイモです。
グリーンマーケットWebサイト「【2026年春予約】じゃがいも種いもタワラアルタイル彦星」より引用
「このジャガイモを育ててみたい!そして、ぜひ食べてみたい!」
僭越ながら、この埼玉の地でこの種を受け継いでいけたらこんなに嬉しいことはない・・・なんて身の程知らずもいいところな大それたことを思ってしまったわけです。
さて、さっそく植付けをしていきますよ。
が、前述したとおり畑の状態が状態のため、まずは畝作りから。




そして、なんとなーく畝ができたので、穴を掘って種イモを植えていきます。














特に大きい種イモは、半分に切ったものを植え付けるのがよしとされているようですが、今回はそのまんま穴に放り込みました。
それが、吉と出るのか凶と出るのか、それも楽しみの一つです。(なにせ、うちの畑は実験場なのですから)
いずれにしても、栽培の際の大切なポイントは、芽かきと土寄せとのことなので、それはサボらずにやっていきます。
だって、美味しいジャガイモを少しでもたくさん食べたいですからね。それに、この種イモをこの地で繋いでいきたいという大いなる夢ができましたから。
収穫時期は、5月下旬から6月とのことですが、まずは、焦らずに無事に芽が出るのを待つとしましょうか。
グリーンマーケットWebサイト↓
https://shop.gfp-japan.com/?srsltid=AfmBOooZLl0ZGCq1a09MUI6n_tXPwP3bdKYjXcrcSI7VZSJpXTd–hHl
初めてピーマンの種を蒔いてみた!「伊勢ピーマン」
ジャガイモの植付けをしたその翌日、第一陣の春蒔き3種を行いました。
まずは、ピーマンの種蒔きです。




我が家の消費量上位のピーマンゆえに、今年はぜひ作りたかった野菜の一つ。
いつもお世話になっている野口のタネさんでは売り切れ率の高い人気商品なので、実のところ数ヶ月前に入手しておりまして、この日は満を持しての登場なのです。
ゴボウとの相性がよきようなので、コンパニオンプランツも兼ねて、まだ土に埋まっているゴボウのお隣に、筋をつくって蒔いてみました。




いつもながら、かなりの適当ぶりを発揮しております。
でも、よいのです。「実験」なのですから(笑)。
さあ、めでたく出芽するでしょうか。ピーマンの出芽は見たことがないので、楽しみなのです。
増えよシソ❕「青ちりめん」
お次は、シソの種蒔きです。
繁殖力が高いと評判のシソですが、はい、どんどん増えてくださいまし。
なぜなら、「ハーブ蒸留」に使いたいからなのです。


シソって蒸留するとどんな香りがするのか、想像するだけでワクワクするのですよ。
話を戻しまして、こちらがシソの種(固定種)です。同じく野口のタネさんで購入しました。




食卓にお馴染みのシソではありますが、実のところ、その種を見たのは初めてなのです。
色も形も、素朴で私好み。(ちょっと変態チックになってきましたが)
この種、ぜひ自家採取したいと思いました。


この画像では見えづらいでしょうが、ネギ坊主のお隣にシソの種を蒔いています。
関東では、6月下旬から7月には収穫できるようなので、さあさあ!どんどん繁ってくれたまえ〜(笑)。
ニンジン大好き!「新黒田五寸」
この日の最後に蒔いた種は、ニンジンです。
普通のニンジンよりも少し短めの五寸ニンジン。昨年は三寸ニンジンを収穫できたので、今年は少し長めのものに挑戦してみました。
やはり、野口のタネさんで入手した固定種です。




プランター時代も含めて、我が家の野菜栽培ではお馴染みとなっているニンジン。
でも、種が薄くていつもうまく蒔けないのです(苦笑)。
おまけに、発芽率が比較的低く好光性のため、多めに蒔いたり土を薄く被せたりと、ニンジンの種蒔きは、意外に気を遣います。
とはいっても、自分で育てたニンジンは、やはり美味いのですよ。(自画自賛ですが)
収穫時期は、7月頃でしょうかね。ニンジンの消費量も多い我が家ゆえ、こちらも楽しみです。


ということで、ニンジンの種もなんとか蒔き終え、3月の畑しごとはとりあえず無事終了しました。
最後に、ピーマン、シソ、ニンジンの種を購入した野口のタネ(野口種苗研究所)さんのWebサイトをご紹介します。
おわりに・・・「自然に触れてパワーチャージ」


2026年3月下旬、本格的に畑しごとがスタートしました。
今回は、ジャガイモの植付けと3種類の種蒔きをしに畑に赴いたのですが、あらためて、植物の底力を感じた時間でした。
それは、冬を乗り越え、今まさに狂喜乱舞(?)の如く活き活きと輝きを放つ野菜やハーブ、そして雑草たちの姿を垣間見たからではないでしょうか。
畑に行くと、そんな植物たちをはじめ、土や太陽、カエルや虫たちという生きとし生けるものすべてから、パワーをいただけます。
これだから、もう畑しごとはやめられません。
ということで、唐突ではございますが、今回はこれにておしまい。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
またのお越しを、心よりお待ち申し上げております。












